「犬と猫の神経病学」という本は、犬と猫の神経病について詳しく解説しています。また、「犬と猫の神経病学各論編」という参照指示も掲載されています。さらに、動画を収録したDVDも付いています。2015年に発行された『各論編』と連動しており、神経病に関する体系的な知識を提供しています。
この本のポイントは、まず「総論編」で神経病の診療に欠かせない基礎知識や神経学的検査について詳しく解説していることです。また、付録のDVDには検査の実際がわかる96の動画が収録されています。そして、「資料編」では、「各論編」と連動した便利な資料が掲載されています。
この本は、犬と猫の神経病に関する知識を深めたい獣医師や獣医学生にとって、非常に役立つ一冊です。