この猫、名前は《おはぎ》。最初に飼い始めたとき、彼はとってもひねくれ者でした。遊ぶときも、ご飯を食べるときも、全然喜んでくれないんです。普通の猫なら、遊ぶときは飛び跳ねたり、ご飯をもらったら嬉しそうにニャーって言ったりするのに、おはぎはそうじゃないんです。
おはぎは、私が遊びに誘っても、ちょっとだけこっちを見て、あとは無関心。まるで「どうせ私が遊びたいと思ってるんでしょ?」って言っているみたい。そんな時、私は「この野郎!」と思いながらも、心の中ではおはぎのことが大好きなんです。だって、彼にはたまに見せる可愛い一面があるから。その瞬間、私の心は一瞬で溶けちゃうんです。ひねくれ者のおはぎだけど、そんなデレデレの瞬間があるからこそ、私は彼を愛さずにはいられないんです。
おはぎとの毎日は、ちょっとした冒険のよう。彼の気まぐれな行動に振り回されながらも、愛情を感じる瞬間がたくさんあります。ひねくれ者の猫でも、愛情を注ぐことで、少しずつ心を開いてくれるかもしれません。だから、私たちの関係はこれからも続いていくんだと思います。
もし、あなたもひねくれ者の猫を飼っているなら、その愛らしさを見逃さないでくださいね。おはぎのように、少しずつ心を開いてくれるかもしれませんよ!