こんにちは!今日は「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ (16)」という面白い漫画についてお話しします。この本は、2023年にテレビアニメ化も決まっているんですよ!
物語の主人公は猫猫(マオマオ)という女の子です。彼女は後宮という特別な場所で、中年女官の深緑(シェンリュ)たちと一緒に働いています。後宮は王様や王妃が住む場所で、いろんな人が集まるところです。でも、そこには「悪意」という怖いものが潜んでいるんです。猫猫はその悪意の正体を探ろうとしています。
ある日、猫猫は診療所で不思議な女の子、翠苓(スイレイ)に出会います。翠苓は仮死状態になる薬を使って、暗殺の疑いを逃れた人なんです。猫猫は、翠苓に人質として友達の子翠(シスイ)を取られてしまいます。果たして、猫猫はどうやってこの危機を乗り越えるのでしょうか?
一方、猫猫が行方不明になったと聞いた壬氏(ジンシ)は、彼女の師匠である羅門(ルォメン)と一緒に捜索を始めます。猫猫が残した「白い紙」を見つけるのですが、それが何を意味するのか、ドキドキしますね!
この漫画は、超絶ヒットノベルをコミカライズしたもので、シリーズの第十六弾です。著者は日向夏さん、原作は倉田三ノ路さん、作画はしのとうこさんが担当しています。出版社は小学館で、2023年3月に出版されました