日本を代表する伝統工芸である九谷焼の逸品です。色鮮やかで美しい作品で、洗練されたこだわりが感じられます。
九谷焼は、江戸時代初期の1655年ごろに始まった歴史を持ちます。当時、加賀の支藩である大聖寺藩の初代藩主・前田利治が、九谷(現在の石川県山中町九谷)の金山で磁鉱の発見に注目しました。そして、金山で錬金の役を務めていた後藤才次郎に肥前有田で製陶を学ばせ、その技術を九谷に導入しました。
この招猫の置物は、金運や幸運を招く縁起物として人気があります。布団をかけた眠り猫の姿が可愛らしく、お部屋のインテリアとしても素敵です。
九谷焼の招猫6号眠り猫・花盛(布団付)・縁起置物は、日本の伝統工芸を象徴する逸品です。その美しい色彩と洗練されたデザインは、お部屋に華やかさと幸運をもたらしてくれることでしょう。