この本は、結婚したばかりの片桐家が鎌倉の古い家に引っ越して、5匹の猫たちと一緒に新しい生活を始めるお話です。
まず、片桐家の家族を紹介します。亮さんと美穂子さんという夫婦がいて、彼らにはハツ、ミノ、ぎあら、ユッケ、サンチュという5匹の猫がいます。猫たちはそれぞれ個性があって、とても可愛いんですよ!新しい家に引っ越したばかりの彼らは、最初はちょっと不安だけど、次第に楽しいことがたくさん起こります。
この本では、片桐家が家を整えていく様子や、近所の人たちとのつながりが描かれています。新しい環境に慣れるのは大変だけど、少しずつ周りと仲良くなっていくのが素敵です。また、夫婦と猫たちの毎日の生活の中で、新しい発見があったり、笑える出来事がたくさんあります。
「猫とふたりの鎌倉手帖 2巻」は、猫と一緒に暮らしたくなるような心温まるお話です。猫たちの愛らしい仕草や、夫婦の微笑ましいやり取りが読んでいてとても楽しいです。もし猫が好きな人や、新しい生活を始めたばかりの人には特におすすめです!
この本を読んで、片桐家のように猫たちと楽しい毎日を過ごしたくなること間違いなしです。ぜひ手に取ってみてくださいね!